鑑定をしてる時、よくお客様に「もし直観でこっちが良いと感じるものがあったら鑑定結果より自分の勘を信じて行動して!」と伝えてる。
占い師としてある意味どうなのかと問われそうな発言だけどこれには理由がある。
占いは自立を支援するツールとして使ってほしいって思ってる、誰にだって悩みはあるしどうしても辛くてどうにもならない時は占いに頼っても良い、
そこで問題解決したら今度はなるべく占いに頼らず自分の力で前に進んでほしい。
もちろんまた占いに来てくれるのは良いけど出来れば自分自身を磨く為だったり鑑定後にこういう行動をして状況が好転したって言う経過報告とかだと凄く嬉しい。
自分もかつて占い師になる前、憧れの占い師と話す為だけに金を払って鑑定してもらってた時期があったけど今考えれば立派な依存だ(笑)
だけどありがたい事にそのたびに占いに金をかけすぎる事を注意してくれたおかげで道を外さずお客様を依存させない占い師になれたんだって。
依存の定義を言うなら「有って当たり前、なければおかしい」と言うのであれば覚えておいてほしい。
「依存は感謝に変えられる」ってね。
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- 2018/01/16(火) 00:05:47|
- スピリチュアル物語
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