「運命の輪と塔は必要なタイミングで出るんだよ」、占い師見習時代にスカピーニタロットの師匠から言われた言葉だ。
当時は言葉の意味は理解できても本質的な理解ができなかったが後に自信の経験を通じて本質を思い知った。
数年前、イベントで遠征した際に肩慣らしにタロットを出した時の写真でスカピーニタロット専用の展開方法だ。
タロットの上にXと書かれたカードこそが運命の輪で場所の種明かしをすると未来に起きる出来事に対して思う感情だが
最初は気に留めてなかったけど0と書かれてる愚者と言うカードが自分の考えを大きく変えるきっかけになった。
愚者の意味は始まりと変化、その日の午後に知り合いのセッションを受けた際、言われた言葉に何か引っかかるものを感じつつも
答えが分からずにいたのだが帰りの電車の中でインスピレーションが降りて来て正解を導き出したのだがこれがまさかの内容で
今までの考えを改める事だった。
話を戻すと運命の輪は必要な時に必ず出ると言っても出る場所によって意味は大きく異なるのだがエンドレスに出し続ける場合、最初のどこの位置に出たかによって意味合いが変わって来る。
つまり未来サイドの感情面に出たと言う事は考えを変えるくらいの出来事が起きるわけだが一筋縄ではいかなかった。
鬼門はソードの逆向きだ、見た目通り身動きが取れないって意味だが逆向きだとより強く出るので1週間位は自分との戦いだった。
このエピソードって実は
スピリチュアル物語第33話と
第34話に繋がってるので合わせて読むと面白いですよ。

イベント出展情報
2021/4/18(日)第34回東京ヒーリングマーケット
2021/5/2(日)東京第49回心と体が喜ぶ癒しフェスティバル
2021/7/4(日)第35回東京ヒーリングマーケット
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- 2021/04/13(火) 00:28:49|
- 実践で役立つタロット解説
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